「みんなでしあわせになるまつりin夷隅」
2012/01/17
助役
開催に向けて現在準備中であります「みんなでしあわせになるまつりin夷隅」ですが、
まず開催主旨などを書きたいと思います。
宮城県栗原市栗駒みんなでしあわせになるまつりの様子はこちらのリンクからご覧ください。
どんなお祭りかお分かり頂けると思います。
昨年は、2万人以上来場客で賑わいました。
とにかく半端ではない位のお客様で、正直ビックリいたしました。
このお祭りを、いすみ市の旧夷隅町で行う事となりましたが、
ではなぜ?いすみ市で開催なのに「夷隅」という漢字をあえて使用したか、という所に
このお祭りの主旨が潜んでおります。
まず、このお祭りの核をなすのは「いすみ鉄道」です。
「いすみ鉄道」は、今年は新型車両導入とキハ52観光列車の成功を祝う重要な年だと捉えております。
ですが、「いすみ鉄道」が走っているのはいすみ市だけではなく、大多喜町も走っております。
さらには、勝浦市、御宿町も「いすみ鉄道」に深い関わりがあるのです。
つまりは「旧夷隅郡市」で「みんなでしあわせになりたい」という事であります。
これには言うまでもありませんが、周辺各まちづくり活動団体各位のご協力無くしては成立致しません。
今月中には、各団体、有志を集めて説明会を開かせて頂き、実行委員会を立ち上げたいと思っております。
ですが、あくまで「みんなでしあわせになるまつり」です。
みんなで、とにかく一緒にやると言う事で「横のパイプ」をつなげ、
誰が中心でとか、誰が手柄だ云々という事を一切排除するのが第一前提です。
その結果、最大力量のベクトルが生まれたなら・・・・・・と。
一見綺麗事かも知れませんが、逆にもう「待ったなし」の状況がこの地域経済だと思います。
第1回目の開催にあたっては、色々なハードルが待っていると思いますが、
薄氷を踏む思いで、時間が無い中進めて参りたいと考えております。
近日中に、各まちづくり団体各位にご案内を致します。
どうぞご協力の程、よろしくお願い申し上げます。